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論文

Uncertainty and sensitivity analysis for long-term performance of sand-bentonite buffer material

武田 聖司; 木村 英雄

36th Annual Radioactive Waste Management Symposium 2010 (WM 2010), Vol.2, p.1647 - 1658, 2010/03

高レベル放射性廃棄物の地層処分では構造材等としてセメント系材料が使われることによりアルカリ成分や放射性核種の崩壊熱による高い温度の条件によりベントナイト系材料からなる緩衝材が長期的に変質する可能性がある。緩衝材の変質によるベントナイトの間隙の状態の変化がその透水性や拡散性を変化させ、さらに核種の移行量を増加させることが考えられる。本研究では、緩衝材の変質に対し、整備した評価手法を適用した解析から、緩衝材の変質がもたらす安全評価上重要なシナリオとパラメータの時間変化について検討した。可能性のある変質シナリオのうち、変質により緩衝材中の物質移行が移流支配となりガラス溶解速度も増加するとしたシナリオが、重要核種であるCs-135とSe-79の緩衝材からの最大移行量を最も増加させることが示された。また、変質によるCs及びSeの緩衝材への収着能の低下が緩衝材からの最大移行量に与える影響はほとんどみられず、緩衝材変質に関係した緩衝材中の流速,実効拡散係数,ガラス溶解速度の3つのパラメータの時間変化の把握が特に重要であることが示唆された。

論文

Selective separation and recovery of Mo(VI) by hybrid microcapsules containing organic extractants

池田 芳*; Wu, Y.*; 三村 均*; 新堀 雄一*; 和久井 喜人*; 逢坂 正彦; 小山 真一; 大西 貴士

36th Annual Radioactive Waste Management Symposium 2010 (WM 2010), Vol.2, p.1566 - 1576, 2010/00

ガラス固化体への混入量が制限されているMoを高レベル放射性廃棄物より選択的に分離・回収するために、Moの抽出に有効な有機抽出剤LIX-63を内包した2種類のハイブリッドマイクロカプセルを合成し、その吸着特性評価、並びに、実放射性廃液を用い吸着試験を実施した。コールド溶液を用いた吸着試験においては、5時間以内に平衡状態に達し、3時間以内にMoの回収率が99%以上となることを確認した。また、実放射性廃液を用い吸着試験においても、Moの回収率は99.9%であった。

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